双葉郡富岡町にて行った、繊維壁塗装工事です！
「壁が剥がれているのでなんとかほしい」とのお問合せを頂き、作業させていただきました。
繊維壁という綿や糸状の繊維を含んだ壁用の仕上げ材で、所々剥がれていました。
繊維壁は左官塗りで仕上げられ、昭和40年代頃に大流行し昭和の家の和室や廊下、水周りなどに多く使用されました。ただ時間が経つと樹脂が劣化して、触れるとポロポロと仕上げが落ちてしまいます。この繊維壁、リフォームで新しくできますが、今回は表面の繊維壁材を剥がす方法を選びました。
繊維壁は、水分を含むとたいへん脆く（もろく）なります。
当然ペンキは水分だらけですので、そのまま塗るとペンキの水分で砂壁や繊維壁が剥がれてしまいます。
また、古い塗り壁はアクやカビが発生している場合が多いので、そのままペンキを塗ると塗装後にアクによるムラや汚れ、カビが再び発生するということになってしまいます。必ず、適切な下地処理を施してから塗装する必要がありますので、まずは株式会社アクティブにご相談ください。
双葉郡富岡町にて繊維壁塗装工事！
内装
