双葉郡大熊町にて行った、百葉箱補修塗装工事です!
目にしたことはあるけれど名前がわからない百葉箱(ひゃくようばこ)。
気温や湿度などを観測するための箱です。
百葉箱の「百葉」とは、牛や羊の胃のことや八重の花を指し、箱の壁の様子が牛の胃袋に似ているところから「百葉箱」と名づけられたといわれています。
経年劣化で屋根の木材が腐ってしまいボロボロです。
屋根を新しく張り替えました。
「活膜」を残しつつ、「死膜」を除去しました。
吸い込みやすい木部には、吸い込みやしみを防ぐ効果のある下塗り塗料を使用します。
鉄製の脚部も錆を落としてから色を変えて仕上げました。